波布食堂が港町通堂製麺所として復活


《お知らせ》 波布食堂に後継者現る
惜しまれつつ閉店した那覇市通堂町の波布(はぶ)食堂の跡地に2019年5月1日、食堂「港町通堂(とんどう)製麺所」が開業し、名物の肉そばが新しくなって帰ってきた。
肉そばやカツカレーなどメニューの値段は据え置き、店の雰囲気やデカ盛も波布食堂から引き継いだという。新オーナーは、これまでピースボートで世界を回り、東京のイタリア料理店に勤めた経歴を持つ。12年前に沖縄に移住し、店の名前は新しくなったが、波布食堂を復活させた(琉球新報を参考に作成、下の写真は新オーナーと思われる人のブログからお借りした)。



港町通堂製麺所のそば 港町通堂製麺所
波布食堂はメガ盛りだったが、新店舗はデカ盛? 看板とノレンを掛け直した港町通堂製麺所

メガ盛りだった波布食堂の肉そばの写真は ⇒ コチラから。 そのページの中段から下に掲載。

《最新ニュース》 何と、波布食堂が3月末で閉店する!
地元民にも観光客にも人気があったこの店が、3月末で閉店するという情報がネットで飛び交うようになった。行った人の話では店内に貼り紙もなく、聞いても言葉を濁されたという。 多くのサイトに噂だけが飛び交っているが確実な情報がない。と思っていたら、「毎日ビール」さんのブログに「ニンジンシリシリーしてるおばちゃんに声かけてみたら、今月いっぱいで閉店する」と言われた。また、常連さんには「今までありがとねー」と返事をしていたという。どうやら閉店は本当らしい。なお、ニンジンシリシリとは、ニンジンを繊切にすることをいう。
サンドイッチシャープに続き、沖縄の名物食堂が、また一つ消える。涙  最後の波布食堂で何を食べてこようかなぁ。

《追記》遂に地元紙、琉球新報に紹介された。閉店は3月28日だそうだ。うわさを聞きつけた常連客や観光客が、店の味を記憶と記録に残そうとスマートフォンを片手に連日お店に押し寄せている、と記事にあった。店主の仲村渠梨枝子さんが語るには、 「閉店するのは、最近、孫ができたからゆっくりしたい」のだそうだ。最終日までどんぶりいっぱい、感謝の気持ちを載せるという。

以下は、もともとの波布食堂のページ。

パソコンの画像を整理していたら、カツ丼の大盛り写真が出てきたのでご紹介したい。那覇港のフェリーターミナルと那覇地区税関の間にある「波布食堂」のカツ丼である。

沖縄に住み始めて間もない頃、サークルの会長さんに連れられて4人で一緒に入った食堂である。昼を過ぎると混雑して入れないからと、やや早めに店に入った。厨房の外側の壁には、写真入りのメニューが貼ってあった。カツ丼、肉そばの量を見てビックリ。上から撮っているので分かりにくいが、丼の高さの倍くらい うず高くカツが盛ってあるのだ。その量は半端ではない。チャーハンなどは、恐らく茶碗の5杯分?。まさに大盛り、デカ盛り。「てんこ盛りとは、こういう物だ」という見本みたいなのである。とても一人で食べられる量ではないので、私は、写真を見て食べられそうな普通サイズの沖縄そば選んだ。空いている席で待っていると「○番の沖縄そば〜」とオネエサンが大きな声で出来上がりを教えてくれた。

そのとき、一緒に行ったメンバーで、この店が初めてだったのは私とSさんだったが、メニューを見ないで「カツ丼」を注文したSさんは、その迫力ある量を見て食べる前からギブアップし、「まだ、箸をつけていませんから、少し取り分けてください」と皆さんにお願いしていた。会長は、この店が大盛りの店であることを、あらかじめ教えずに連れてきて、知らずに頼んでビックリするのを見て楽しもうという算段だったようだ。私が普通サイズを選んだワケを聞かれたので「注文する前にメニューの写真を見てしまったのですよ」と種明かしをしたら、とても残念がっていた。それで、お値段は?というと、これが、ごく普通なのである。大盛りだからと言って高くなることはないのだ。食べきれなかったら持ち帰りOKなので、容器(無料)に移してお持ち帰りしよう。ただし、暑いときは、車内に置きっ放しにすると傷むので気をつけて。

我々が食べ終わった頃には、店内は満席。店の外に溢れるほど人が並んでいた。この店は、昼を過ぎてからグループで来ても一緒の席には座れない。客が一人抜け、二人抜けした席に順番に入るので、バラバラのテーブルでしか食べられないのだ。同じテーブルで食べたかったら、お昼前に来ること。 なお、月曜日が定休日なのでご注意を。

なお、この店の名前「波布食堂」の「波布」は「はぶ」と読む。港にある「はぶ」といっても、伊豆大島とは関係ない。伊豆大島の「はぶ」は、「波浮」である。それでは、ここで問題。
この店の住所は、那覇市通堂町なのだが、読み方は、分かるかなぁ?。沖縄の難解地名のひとつである。
答えは「とんどうちょう」。本土の人で初めて見て読める人は、まず、いないだろう。沖縄の人でも那覇市に住んでいないと読める人は少ないらしい。モチロン、私も読めなかった。

下の写真:左は「波布食堂」のカツ丼、これで650円。肉そばは、もっとボリュームがあった。右は、どえりゃ〜(ものすごい)大盛りで有名な岐阜県山県市(旧高富町)「みのや食堂」のカツ丼。平成22年6月に立ち寄ったときに撮影した。ただし、これは大盛りではなく普通盛りで680円だった。はじめは大盛りと頼んだのだが、店の人に「無理ですから止めた方がいいですよ」と言われて普通にしたのだが、普通盛りでも半分しか食べられなかった。残りはお持ち帰りした。



波布食堂 みのや食堂
波布食堂のカツ丼 みのや食堂のカツ丼


《追記》 ひさびさに波布食堂へ行った。昼の1時を過ぎていたが、相変わらず混雑しており、テーブル席は満席で、3席しかないカウンター席が1席だけ空いていた。完食を目指して「カツ丼」を注文した。45分かけて、セットの小さなお椀の沖縄そば ともども完食できた。写真を自分で食べたカツ丼(上の写真)と更新した。値段が750円と100円UPしていた。

前に書かなかったことを書き加えると、お水も、でき上がった料理を取りにいくのも、食べ終わった食器の返納も、全てセルフである。食券制ではないので、先に注文してお金は帰るときに払う。伝票(お勘定書き)もないので、何を食べたか自己申告して支払う。私が店にいるとき、先に払おうとした人、受け渡しときに金を払おうとした人が何人もいた。皆さん、初めての人だということが分かる。席を確保してから注文すると出来上がるのが遅くなるので、まず注文する。出来るまでの間に空いた席を確保する。ただし、行列が出来ていて店のオネエサンがオーダーをストップしているときは、行列に並ぶのはグループの一人(その人が全員分をオーダーする)にして後の人は席を確保する。また、注文したときに○番と言われるので、その番号を忘れないこと。呼ばれたら自分でカウンターまで取りに行く。グループの場合、注文するメニューは違っても番号は同じ。番号は1番から10番までなので、一周して同じ番号のオーダーがあると紛らわしい。また、出来上がりの都合で番号が飛ぶことがあるが、自分の番号が飛ばされたと文句を言わないこと。

ビールを頼むときは、入口脇の冷蔵庫から各自で持っていく。お金は、これも帰るときに申告して支払う。ボリュームを見て食べきれないと判断したら、料理を受け取るときに持ち帰り用の容器と袋をもらっておくとオネエサンたちの手数が省ける。すごく忙しいので、なかなか声をかけにくい。では、完食目指して、皆さんのご健闘を祈る!。(全てのメニューが大盛りではない。沖縄そば、ソーキそば、ポークたまご、白身フライなどは、他店に比べるとボリュームはあるが、この店では普通盛りである。注文するときは、厨房上のメニュー写真をよく見てから)。

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