沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
沖縄県那覇市に本社があるノイズ・バリュー社が、面白いアンケートを実施した。沖縄県民は「タコス」と「タコライス」のどっちが好き?というもの。 |
「タコス」…メキシコを代表する料理のひとつで、メキシコ人の主食であるトウモロコシのトルティーヤで肉、野菜、チーズ、キノコなど、様々な具材を包んで食べる。"taco"という単語は「軽食」を意味する。具の味付けは様々だが、チリパウダー、塩、コショウ、クミン、コリアンダーパウダー、オレガノなどなど。
「タコライス」…上記の「タコス」の具材をご飯の上に乗せて食べる。沖縄県金武町のキャンプハンセンゲート前にあった「パーラー千里(せんり)」の創業者、儀保松三氏が考案した。したがって「タコライス」は、沖縄発祥の料理である(以上、wikipediaより)。
では、本題に入ると(上の円グラフは琉球新報よりお借りした)、
沖縄県民は、「タコライス」が好きが60%を超えた。タコライスが好きな理由は「ごはんが好き」「沖縄発祥」などで、タコスが好きな理由は「トルティーヤが好き」「手軽におやつ感覚」などがあがった。性別で見ると、男性はボリュームがあるタコライス、女性はヘルシーと評価されるタコスが好きな割合が高かった。
このアンケート結果が発表されたころ、外食産業は、深刻な事態に陥っており、全国的に台風が相次いで襲来した影響などから野菜類の不作が広がって高値が続いている。新聞によると、沖縄県の南大東島ではレタスが1玉1,350円の高値で販売されたという。キングタコスによると、10月に入ってからレタスの値段が高騰した。9月は12玉入り1箱が3千~4千円だったが、10月4日には8,100円と倍増し、10日に最高値の8,800円まで跳ね上がった。通常1箱分のレタスを千切りにすると重量は約6キロになる。だが、1箱8,800円で仕入れたレタスは重量が軽く、中身も腐っているところが多かったため、千切りしてもわずか3キロにとどまったそうだ。
キングタコスの店長は「レタスの量を減らさないままでお客さんに提供しようと思ったが、仕入れ先の八百屋に値段はいつ安定するのか分からないと言われたため、レタスの量を少なめにした」と話す。これに加えて、沖縄の10月は連日真夏日という異常高温で、島で生産している葉野菜の生育が悪く、苗も育ちが悪いという。12月になって、やっと朝夕は過ごしやすくなったが、依然として沖縄県内では野菜の高値が続いており、昨日もスーパーに行ったが、レタスは1個398円だった。まもなく年末を迎えるので高値安定のまま年を越しそうだ。
◎このサイトのタコライス関連
・吉野家でタコライスを売っている ⇒ コチラから。
タコス(タコスタイルHPより) | タコライス(キングタコスHPより) |
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