こんなところは避けたい家探し、送電線
沖縄では、1,000ｋｍ余の送電線が網の目のように張り巡らされている。そして、136箇所の変電所は住宅地の真ん中にもある。送電線や変電所周辺は、絶えず電磁波が発生している。電磁波と健康被害については、電磁波の恐怖⇒ こちらから。電磁波が気にならない人には、関係のない話だが、家を選ぶのに、わざわざ、好き好んで送電線の真下や目の前に送電線が通っている場所を選ぶ必要はない。マスコミは、あまり大きく取り上げないが、健康被害による送電線撤去の訴訟も起こされている。しかし、道路地図を見ていても、送電線は書かれていない。実際に現地を見るのが、一番早いが、ネットで検索することも出来る。
方法は、
１．「国土地理院」を検索し、「地図閲覧サービス（ウォッちず）」の画面を出す。
２．「ウォッちず（地図検索画面へ)」から見たい地域の地図を選択する。
３．画面上の青色の部分の「２万５千分１地図情報を閲覧」をクリックする。
４．中央の「平成20年10月以降更新が行われていないことをご理解の上閲覧」をクリックする。
《追記》その後、国土地理院の電子国土基本図（地図情報）が変更になり、上記の方法によらず、送電線が表示されるようになった。Web地図は⇒ こちらから 縮尺をズームしてご確認を。
この操作で出た地図には、送電線と変電所が記載されている。ズームも移動もできる。ぜひ、参考にされたい。なお、携帯電話の電波塔（携帯基地局）周辺に住む住民から体調不良の訴えも多くなっている。しかし、これは、都市部では、避けようがないくらい乱立している。地図にも表示がない。現地で自分の目で確認するしかない。
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