割り込みする中国人


平成26年の沖縄の観光客数は、県の発表によれば、年間705万人で、過去最高だったという。内、外国からの観光客は89万人で、これも過去最高。その内、中国本土から11万3千人で、これまた過去最高だった(以上、沖縄県観光政策課、平成27年1月発表)。外国人観光客の8人に1人は中国本土からなので、かなり目立つ存在である。

その目立つ中国人のマナーの悪さを、またしても目撃してしまった。本部町の海洋博公園で開催されていた国際洋ラン博覧会を見に行った。県道は海洋博公園の手前から渋滞し、駐車場に入るのに並び、入ってから車を止める場所を探すのにも時間がかかった。そして、会場である熱帯ドリームセンターの入場券売り場も2列になっての長蛇の列だった。列の左に並んだ私の番になったとき、右の列の先頭の女性がお金を出そうとしたら、一人の中年女性が急に割り込んだのだ。あまりに堂々とした態度だったので、どこかの旅行社の添乗員かと思ったが、そうではなかった。入場券売り場の女性は「チョット待ってください。こちらのお客様が先です」と言って、先頭の女性に視線を送ったら、その女性は「どうぞ、先にしてあげてください」と言った。もし、私の前に割り込んだら、「大勢の人が並んでいるのだから、一番後ろに並びなさい」と言っただろう。右の列にも、後ろには多くの人が並んでいるのだから。

入場券を持って会場入口に向かったら、割り込みした中年女性が私の前にいた。その女性は、同行の女性たちと中国語で会話をしていた。彼女たちは中国人のグループだった。昨年、東京で『iPhone 6』 の販売時に中国人の大量割り込みが新聞やテレビで報道され話題になったが、いくら中国人のモラルが低いといっても、割り込みが中国本土でも日常茶飯事とは思えないので、やはり、マナーの悪い人が日本人に比べ、遙かに多いのだろう。

なお、ご参考までに申し上げると、中国語を話したからといって中国本土からの観光客とは断定は出来ないのでフォローすると、県のデータによれば、昨年、台湾から34万4千人、香港からも12万3千人の入域者があった。つまり、沖縄に来る外国人観光客の65%は中国語圏からだった。沖縄にとって、ありがたいのか?、迷惑なのか…?。またしても、腹の立つ話をお聞かせしてしまったので、ご機嫌直しにラン展で撮影した写真を一部、お見せする。


ラン ラン
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◎なお、このサイトの中国関係のページは、
  「石敢當とは?」⇒こちらから
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  「沖縄と琉球、ホントはどっち?」⇒こちらから
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