パルコが沖縄にやってくる


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《追記》県内スーパー最大手のサンエーと、商業施設運営のサンエーパルコは、浦添市で建設を進めている大型商業施設「サンエー浦添西海岸パルコシティ」を2019年6月27日(木)9時にオープンすると発表した。
沖縄初出店の94店舗を含む250店舗が入居する。店舗面積は県内最大級の約6万平方メートルで、駐車場は3,800台を収容でき、那覇空港から車で15分で着く。新店舗の主な概要は次のとおり。
 ・敷地面積 74,690平米(ふ頭地区第1ステージ85,484平米)
 ・建築面積 52,447平米
 ・延床面積 220,454平米
 ・入居テナント数 250店舗
 ・店舗階 1F〜3F
 ・駐車場 6層 3,800台
 ・客室数200室のホテル(客室平均35平米)を併設する予定
沖縄初出店となる主な店舗は、吉田カバン、ぐりこ・や、博多天ぷらたかお、一風堂、ZARA(8月開業)など(日経新聞、mile-points.comより)。



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《追記》 平成29年7月、サンエーは、今月6日から建物の建設に着手すると発表した。敷地面積は約8万5千平方メートル、店舗面積は6万平方メートルで北中城村のイオン・ライカムの5万7,418平方メートルを上回る。入居テナント数は230店舗を予定。1〜3階に店舗が入居し、立体駐車場には3,800台が駐車できる。ローソングループのユナイテッド・シネマが沖縄初進出し、県内最多の11スクリーンに、映像に連動して座席が動き、水しぶきや香りなど五感効果が楽しめる「4DX」と呼ばれる新感覚のアトラクションシアターも展開するとか。開業は平成31年(2019)夏を目指している(琉球新報より)。



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平成28年11月7日、パルコが沖縄に進出すると発表した。場所は、沖縄県浦添市(西海岸第1ステージにあるキャンプ・キンザー沖の埋め立て地)に計画中の大型ショッピングセンターで、地元の大手スーパー・サンエーと共同で乗り出す。パルコの沖縄進出は初めてで、ショッピングセンターは平成31年夏の開業予定。名称やテナントなどの詳細は今後検討するという。

県内でスーパーなどを展開するサンエーと共同出資する合弁会社「サンエーパルコ」を平成28年12月に設立し、ショッピングセンターの企画運営にあたる。資本金は1千万円で出資比率はサンエーが51%、パルコが49%。パルコが培ってきた商業ビルの運営ノウハウを生かす考えという。この大型ショッピングセンターは、那覇空港やクルーズ船のターミナルから車で15〜20分程度の場所にあり、敷地面積は約8万5千平方メートルは、県内最大のショッピングモール「イオンライカム」に匹敵する規模となる。国内外の観光客のほか、県南部からの集客も見込んでいる(朝日デジタルほか)。



パルコ進出予定地

《ご参考》
パルコ…昭和28年設立。同44年にファッションビルの池袋パルコ、48年に渋谷パルコを開業し、若者文化の発信拠点として支持を集めており、全国でパルコ19店舗を展開している。
以前はセゾングループだったが、現在は J.フロント リテイリング傘下に。パルコとはイタリア語で「公園」という意味(沖縄タイムスほか)。

地図は琉球新報Webからお借りしたものに、サイトの管理人が進出予定地を書き加えた。


◎沖縄にやってくるシリーズ
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