ちょっとオシャレな沖縄土産


このサイトで「沖縄のお土産」についてご紹介した。ご覧になっていない方は⇒ こちらからしかし、それは、HP「沖縄に行ったら買いたいお土産ランキング 」 を私が解説しただけなので、今回は、私が選んだ、ちょっとオシャレな品々をご紹介する。

「手ぬぐい」---「MITSU PRINT」という名の手ぬぐい屋さんである。日用品というよりシルクスクリーンで布にプリントした芸術品といってもいいほどである。知ったのは、那覇市牧志1丁目の「理容たかまつ」裏の「珈琲屋台ひばり屋」で開催された『手ぬぐい日和』で見てからである。「MITSU…」の直営のお店は紹介されていないが、浦添市港川の外人住宅街「藤井衣料店」や ゆいレール牧志駅前「MAXI MARKET」で買える。そのほか、県内各地で行われるお祭りに、ときどき出店しているとか。下の写真(左)は、「MITSU…」のHPより。右は港川ステイツサイドタウン内、ネバダ通り29番地の藤井衣料店。藤井衣料店オリジナルのタオルもたくさん置いてあった。1本1,000円〜だった。なお、「珈琲屋台ひばり屋」は、平成28年3月、ゆいレール見栄橋駅前に移転した。地図で見ると「七つ墓」の麓、駅前の狭い路地を入ったところにあるようだ。ここは沖縄の心霊スポットといわれているところ。HPを見ると駅の南46メートルとある。いつも手ぬぐいを売っているわけではないが、屋根のない喫茶店というか、オープンテラス?のコーヒー屋さんなので、旅の土産話になるだろう。



のし袋 切手

「祝儀袋」---これをお土産にする人は、きっとそのハイレベルなセンスに相手の方は驚くだろう。ただの祝儀袋ではない。上の写真(左)のような紅型(びんがた)和紙の「水引きのし袋」なのである。これは優れものだ。こんな祝儀袋でお祝いを差し上げれば、間違いなく喜ばれるだろう。ほかにも紅型模様の包装紙を売っている。沖縄土産をさりげなく、紅型包装紙に包んで、大切な人に差し上げてはいかがだろう。売っているのは「宮城紙商店」。場所は、那覇市松尾2丁目。浮島通りの那覇高等美容学校から市場中央通りへ入ればすぐ。国際通りの那覇OPA(※1)から入ると、300メートルほど南へ直進。赤い字で大きく結納品と書かれたの看板が目印。新台茶行とサハラ宝石の間にある。
 ※1---那覇OPAは、平成25年7月、閉店。現在はドンキホーテ国際通りとなっている。

「切手」---切手といっても、ただの切手ではない。郵便局が日本の代表的な観光地の風景や風物等を題材としたシリーズの「ふるさと切手・旅の風景シリーズ 」である。上の写真(右)は、第4集の「美ら海水族館〜やんばる」だが、第3集の「首里城〜国際通り」もある。旅の想い出にもなるが、お土産として差し上げてもいい。1セット1,200円。那覇空港郵便局で売っている。1階のA到着口近くの近畿日本ツーリスト内にあり、年末年始以外は休日も営業している。売り切れていたらゴメンナサイ。


   
yokang

《追記》テレビを見ていたら、見たことのない「琉球染めの手造りスニーカー」が紹介されていた。

一点一点、手作業で染色するので、予約発注しなければならない。製作日数は、約1ヶ月。ブランド名は「YOKANG」(ヨーカン)。

直営店は那覇市古波蔵のパリパナアーチビル内にある。絵柄はドラゴン、鳳凰など18柄あり、色も14色あるそうだ。1点20,000円もするので、人への土産というより、自分へのご褒美にする一品だろう。


  ◎このサイトで、沖縄土産をご紹介しているのは、
  「沖縄のお土産」⇒こちらから
  「松山容子のボンカレー」⇒こちらから
  「ちんすこうの元祖は?」⇒こちらから
  「ホンモノの黒糖とは?」⇒ コチラから。
  「多良間島のぱなぱんびん」⇒ コチラから
  「沖縄のパインナップル」⇒ コチラから

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