波浪注意報と高潮注意報、どう違う?


沖縄に住んでいると天気が気になることが多い。亜熱帯特有の気候で、いつ雨が降ってくるかわからないからである。しかし、天気予報を聞いていると、沖縄では降水確率が0%という日が、本土と比べると少ない気がする。Yahoo知恵袋にも同じ質問をした人がおられたが、その回答は「沖縄は周辺に観測所がないことと、真夏は熱帯の気候になること、冬場は曇雨天が多くなることで0%が出ることが少ない」とあった。確かに、快晴の日でも「ところにより、にわか雨」という予報が少なくない。なお、沖縄では、1日中、快晴という日は、年に10日もないそうだ。信じられないような気がするが、気象台の発表なので間違いない。詳しくは、コチラを。

少し前のことだが、スポーツクラブの練習日だったので市内の運動公園に出かけた。ところが誰も来ていない。曜日を間違えたのかと思ったが、そうではなかった。他のメンバーに電話をすると「エー、こんなに雨が降っているのにやるのぉ〜?」と言われた。「雨なんか降ってないけど…」と言うと、「こちらは、朝から降ってるよ〜」。メンバーの中では、私の家は、運動公園に一番近い最も南にある。他のメンバーが住む北の地域は、「ところにより雨」だったのだ。メンバーの皆さんには「雨は降ってないから、早くお出で」と言って集めたが、家に帰って朝9時頃の国交省の雨雲レーダーを見たら、私の家から ほんの百メートルほど以北は雨雲が懸かっていた。

沖縄では波が高い日が多く、そのたびに波浪注意報や警報が出る。今年(平成27年)に沖縄に近づいた台風は5つだったが、同時に高潮注意報や警報も出た。耳で聞いたときは何も思わなかったが、テレビ画面に文字で出たとき、不思議に思った。「波浪」と「高潮」。どう違うのだろう?。早速調べてみた。気象庁のHPに詳しい解説があった。 「海上で吹いている風によって生じる波を“風浪”と呼びます。一方、風浪が風の吹かない領域まで進んだり、海上の風が弱まったり風向きが急に変化するなどして、風による発達がなくなった後に残される波を“うねり”と呼びます。海の波は "風浪" と "うねり" が混在しており、それらをまとめて「波浪」と呼んでいます。非常に強い風が渦状に吹き込む台風の中心付近では、様々な方向からの風浪とうねりが混在して、合成波高が10メートルを超えることも珍しくありません。一方、台風や発達した低気圧が通過するとき、潮位が大きく上昇することがあり、これを「高潮」といいます。台風や低気圧の中心では気圧が周辺より低いため、気圧の高い周辺の空気は海水を押し下げ、中心付近の空気が海水を吸い上げるように作用する結果、海面が上昇します」(以上、原文のまま)。

つまり、波が高くなると波浪注意報や警報が、海面が上昇すると高潮注意報や警報が出るという違いだった。なるほど。下の写真は、無料画像サイトからお借りした。こんな日は、海に近づかないように。



高潮


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