沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
沖縄には、ヤナトンチュ(大和人)には読み方の難しい地名が多いことは、このサイトでも数回、ご紹介した。住んでみると、読めない地名がどんどん増えていく。読めないときは郵政公社Webで郵便番号の検索するとふりがなが付いている。50音順で検索するのだが、1字目が読めないと少し時間がかかる。あてずっぽうでも正しく読めない地名や、知っていないと読めない地名を再び集めてみた。読み方の難しい「地名クイズ」第2弾!。沖縄関係者以外で読める方は、相当の沖縄通。
(1) 伊奈武瀬 (2) 通堂町 (3) 健堅 (4) 我部祖河 (5) 池武当 (6) 鏡地
(7) 奥武山 (8) 惣慶 (9) 御殿敷 (10) 大工廻 (11) 阿波根 (12)真地
いずれも、沖縄本島にホントウにある地名。私は、聞いてもすぐ忘れてしまうので、なかなか覚えられない。
答えは次のとおり。
(1) いなんせ(浦添市) 県の卸売り市場がある。2丁目も3丁目もないのに伊奈武瀬1丁目という。
(2) とんどうちょう(那覇市) 昔は西端に通堂崎があったことに由来。
(3) けんけん(本部町) 地元では、古くは「きんきん」と呼ばれていた(琉球新報より)。
(4) がぶそか(名護市) 島内に同名の沖縄そば屋が何軒もある。
(5) いけんとう(沖縄市) 嘉手納基地の鬼門に当たる東北の角にある。高速道路に、同名のバス停がある。
(6) かがんじ(国頭村) 海原を眺めると鏡のようだからと名づけられた。オクマビーチの地名。
(7) おうのやま(那覇市) 「おくぶやま」だと思っていた。野球場、武道館、陸上競技場もある。
(8) そけい(宜野座村) この名前の方が沖縄には260人いる(HP名字由来)。
(9) おどんしき(沖縄市) 昔は、立派な御殿があったのかな?。今は、全域が米軍施設内。
(10) だくじゃく(沖縄市) 人名だと「たくえ」と読むこともあるようだ(HP名字由来)。
(11) あはごん(糸満市) 方言ではアーグンという。明治には村名だった。王朝時代には城(グスク)もあった。
(12) まあじ(那覇市) 沖縄県下に広く分布する赤色の土壌のこと。真鯵(マアジ)とは、関係ない。
◎このサイトで地名関連は
地名と人名は⇒こちらから
「ウシさん、カメさんがお待ちです」⇒こちらから
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『保栄茂』読めますか?⇒こちらから
「地名クイズ第3弾」⇒こちらから
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