恩納村と本部町に分譲ホテルができる


分譲ホテル


恩納村(おんなそん)の仲泊(なかどまり)に、分譲型コンドミニアムホテルが2020年9月に開業する。計画しているのは、東京都に本社がある不動産再生事業などを手掛けるサンフロンティア不動産で、 ターゲットは個人のセレブ層。分譲価格は発表されていないが、リッチな移住生活を希望される方は、移住先を選定されるときのご参考に。

ホテルの敷地面積は1万3千平方メートルで、地下2階、地上12階建てを計画している。部屋数は204室(専有面積56.12〜65.47u)を予定。全室オーシャンビューで、テラス付きの部屋となっているという。そのほか、レストラン、スイーツショップ 、インドアプール、屋外プール、露天大浴場(サウナ付) 、ジム、スパも予定している。ホテルの名称は「日和(ひより)オーシャンリゾート沖縄」で、サンフロンティア不動産の100%子会社のサンフロンティア沖縄が運営する。

サンフロンティア不動産は、日和ホテル、スカイハートホテル、たびのホテルなどを全国各地に展開しており、新たに大阪や京都でホテル建設の計画を進めている。恩納村仲泊では沖縄らしいリゾートホテルの建設を計画しているという(ニュースは琉球新報を参考に作成、上の写真は同社のHPからお借りした)。

本部町の山川にできるのは、名護市に本社のある前田産業ホテルが分譲する「アラマハイナ コンドホテル」で、暮らすようにリゾートを楽しむがコンセプト。一室の広さ55〜98uの100室の客室全てを寝室とリビングを分けたスイートタイプとして、キッチンも備えている。全室オーシャンビュー。瀬底島が望める大浴場と屋外プールも併設している。こちらは、4月13日開業する(下の写真は展望プール、海に浮かぶのは瀬底島。同社のHPより)。

前田産業ホテルズは沖縄県本島北部でホテル業・観光業を営んでおり、名護市に「ホテルゆがふいんおきなわ」、本部町に「ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ」はじめ「やんばる海の駅」など合計4店舗を有している。


分譲ホテル


◎沖縄にやってくるシリーズ
・一蘭 ⇒ コチラから
・コメダ ⇒ コチラから
・セブンイレブン ⇒ コチラから
・松屋 ⇒ コチラから
・パルコ ⇒ コチラから
・瀬底島ヒルトンホテル ⇒ コチラから
・東京ディズニーリゾートホテル ⇒ コチラから
・吉本興業 ⇒ コチラから
・DDMかりゆし水族館 ⇒ コチラから
・USJはやってこないコチラから

ナビゲーションはトップページにあります。⇒ TOPページへ

背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。