松屋も沖縄にやってくる


《追記》ついに「牛めし」沖縄初登場!

松屋石川店

うるま市石川にオープンした松屋(写真は、FMうるまWebさんよりお借りしました)

松屋フーズが全国展開する牛丼チェーン「松屋」の、沖縄県内1号店となる「うるま石川店」が2020年1月29日、うるま市石川白浜の県道255号沿いにオープンした。定番の「牛めし」や定食メニューを提供し、24時間営業する。

現在、沖縄県内には「吉野家」が20店、「すき家」が23店ある。沖縄でも「牛丼御三家」が競合することになる。なお、松屋フーズでは、店内飲食と持ち帰りの場合での税込価格を統一するらしい。主に一都三県以外で販売する「牛めし」並盛(税込320円)は、軽減税率制度導入後も税込320円で価格を据え置く。店内飲食の場合は本体価格291円+消費税10%、持ち帰りの場合は本体価格297円+消費税8%とすることで税込価格を統一する。同社は、人口が増え、経済が拡大する沖縄の市場に可能性があるとし、2018 年8月、とんかつ店「松のや」を北谷町美浜に開店。現在、沖縄市知花、那覇市小禄と合わせて3店舗を展開している。うるま石川店の座席数はカウンター8席を含む40席。ドライブスルーにも対応する。ただし、首都圏を中心に展開するプレミアム牛めしの販売予定はないそうだ(追記、終わり)



松の屋のカツ丼

写真はカツ丼、とんかつもメニューが多い…

牛丼チェーン「松屋」などを展開する松屋フーズが6月中旬(平成30年)、沖縄1号店のとんかつ店「松のや」を北谷町美浜に開店するようだ。名古屋のコメダが沖縄進出を発表した翌日、松屋フーズも発表した。

1号店を進出したあとの2号店について、同社の瓦葺一利(かわらぶき・かずとし)社長は、「幹線道路沿いのロードサイド型として沖縄市や宜野湾市などへの展開を考えている。那覇市内はテナントに入るビルイン型を検討している。セブン・イレブンも県内進出を控えて土地を探しており、激しい争奪戦がある。当面は数ありきではなく、サービスに磨きをかけたい」という。

沖縄にはすでに、吉野家が19店、すき家は23店もあり、牛どんでは、先行2社に勝てそうもないので対抗上、カツ丼にシフトチェンジしたのかな?。さて、「松屋」は、アグー豚に勝てるか??

松の屋外観
「松のや」はこんな店構え(写真は松屋フーズHPより)

◎沖縄にやってくるシリーズ
・一蘭 ⇒ コチラから
・コメダ ⇒ コチラから
・セブンイレブン ⇒ コチラから
・松屋 ⇒ コチラから
・パルコ ⇒ コチラから
・瀬底島ヒルトンホテル ⇒ コチラから
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・吉本興業 ⇒ コチラから
・DDMかりゆし水族館 ⇒ コチラから
・恩納村と本部町に分譲ホテ ル⇒ コチラから
・USJはやってこないコチラから

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背景の「読谷山花織」は、「ゆたんざはなうぃ」または、「よみたんざんはなおり」と読みます。琉球王朝のための御用布として織られていました。絶滅寸前だったものを、昭和39年に読谷村で「幻の花織」として復活しました。