ハレクラニがやってくる


ハレクラニ


ハレクラニが沖縄県恩納村にオープンする(上の写真は「ハレクラニ」のHPより)。

ハレクラニというのは、ハワイにある超富裕層が宿泊するホテルで、1917年創業というから老舗中の老舗ホテルである。2019年7月26日に開業するハレクラニ沖縄は、ハワイ以外で初めての「ハレクラニ」ブランドのホテルである。従業員の採用でも高賃金の募集条件が業界の話題となるなど、沖縄観光のサービス品質や雇用面の底上げにつながるか注目の中で開業を迎えた。

360の客室全てが海に面したオーシャンビューであることが最大の特徴で、海の色が映えるよう建物の内装は白を基調とする。シャンプーなどの客室備品はハレクラニ沖縄のオリジナルで、総面積は13ヘクタール、海岸線は全長1.7kmある。沖縄のハレクラニは、三井不動産が直営する。

なお、気になる宿泊料金は、じゃらんサイトの販売価格では、部屋タイプ「ハレクラニクリフヴィラ」が、8月の平日で、2名1室@274,590円〜。一番安いと思われる「デラックスオーシャンビュー」が、同@58,579円〜なので、お二人で泊まる場合は、それぞれ2倍となる。

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背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。