お墓の広告


新聞を購読し始めのころ、どんな記事が載っているのか、隅から隅まで読んだが、普通なら新聞の記事にならないようなローカル一辺倒の記事が目立った。たとえば今日の朝刊では「小学校同士が交流会」「40人が農道の草刈り」「今日からおまわりさんの制服が合服に」といった具合に地域密着。もっと驚いたのは「葬儀」関連の広告の占める割合が高いことである。全面で死亡と忌明け広告。全面で葬儀社、墓地、墓苑、仏壇、仏具店、墓石の展示場、葬祭花店、墓の改修・そうじなど、多いときは見開きで載っている。このことからも先祖を敬う人が多いのが知れる。

沖縄の方は、新聞を開けると、最初にお悔やみの告知ページから見るという。そこには、お亡くなりになった人の名前と逝去日時、告別式の場所や時間が詳しく記載されている。沖縄は親戚付き合い、ご近所付き合いの文化が強いため、不義理があってはならないといつも注意しているのだ。私はこちらには親戚はいないので、見ても知らない方ばかりなのだが、お名前にふり仮名がついているので、こちらの方の名前の読み方を知るためにときどき目を通す。また、その家の屋号も載っていることがあるので、どんな屋号があるのかが分かる。屋号について、詳しくお知りになりたい方は、⇒コチラから



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紙面全面がお悔やみ広告やお墓や葬儀会社の広告

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