辺野古って、どんなところ?


辺野古の海

沖縄県の仲井真知事は、米軍の普天間基地の辺野古移転のための埋め立てを承認した。これに対し、那覇市長や名護市長が批判するなど、連日、新聞で大きく報道されている。このサイトは政治的な論議する場所ではないのでコメントは差し控えるが、沖縄のみならず、全国ニュースのトップで扱われている。また、大手の新聞が、「賛成」、「反対」と、それぞれの立場を明確に表明するほど注目を集めているので、「辺野古」が、どんなところなのかをご紹介したい。
(地図は、HP「ASAHI.COM」より)。


物見遊山で出かけたわけではないが、先日、本土の友が来沖したので、本島北部からの帰りに立ち寄った。辺野古は、本島の東海岸にある大浦湾に面した町で名護市久志(くし)地区の一集落である。町を走っていても誰にも出会わないほど安閑としており、ところどころに英語やカタカナ文字の看板が目につく程度。ナビをセットして行ったのだが、集落に入ってから1本早く曲がってしまったようで、目的地とした海岸に行くまでに道を間違えてしまった。ここから先は米軍施設キャンプシュワーブというところに車を止め浜に出ると、透き通るような淡い青色から沖へ行くにつれて色が深くなる美しい海が、目の前に広がっている。遠くには海と空が一直線で境をなしている。砂浜の東に目を移すと、景観は一転して、米軍基地との境には鉄条網と有刺鉄線が張られ、辺野古移転に反対と書かれた大きな布やカラフルなリボンが、ぎっしりとくくりつけられている。基地移設賛成派、反対派の一騎打ちとなる2週間後の名護市長選挙の告示日を間近にして、連日、議論を戦わせているとは思えないほど、波は静かだった。



辺野古

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