沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
チャンプルーというのは、野菜や豆腐などを炒めた沖縄料理の名前だと思っていたので、当然、沖縄の言葉だと思っていたら、実は、そうではなかった。中世から中国、朝鮮、東アジアの諸国と交易をしてきた琉球王国には、異文化が流入してきた。それを自分たちの風土に合わせてアレンジしたきた。チャンプルーという言葉は、もともとインドネシア語だった。インドネシア語でチャンプールというのは「混ぜる」という意味。それが時代を経て現在では、沖縄文化の特徴をあらわす言葉になったようだ(Wikipedia参照)。
ご参考までにチャンプル料理のバリエーションをあげてみると、定番のゴーヤチャンプルー、タマナーチャンプルー(キャベツ)、マーミナーチャンプルー(もやし)、パパヤーチャンプルー(パパイヤ)、豆腐チャンプルー、ナーベーラーチャンプルー(へちま)、ソーミンチャンプルー(そーめん)、フーチャンプルー(麩)などなど。もちろん一品だけではなく、それらをミックスしたり、ポークランチョンやシーチキン、コンビーフなども入れる。まさにチャンプルーな料理である。
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