ガラガラのバス


こちらに来てからは、どこに行くにも車を利用するので、バスに乗る機会は少ないが、車を運転することが出来なくならない限り、これからもバスを利用することはないと思う。乗らない第一の理由は、あてにならないからである。ネット検索で時刻表を確認してバス停に行くと、その時間のバスがバス停の時刻表にないことが2回あった。1回は、そのままバス停で次のバスを待った。30分待っても来なかった。通りかかったタクシーに乗った。

バスに乗らない、もう一つの理由は、どこを経由していくのか分からないのである。行き先は方向幕を見れば分かるが、路線網が分からないので、最短距離を行くのか、大回りするのか?。私の住んでいる町は、沖縄バス、琉球バス、東陽バスなどが走っている。本土では、同じ会社のバスは、たいてい同じデザインなので、色を見ればどこの会社のバスかすぐ分かったが、こちらのバスは同じ会社でもデザインが何種類もあるようだ。慣れない人は迷うだろうなァ。あとで分かったことだが、沖縄のバスは行き先ごとの番号で区別するので、車体の色は気にしなくていいそうだ。 それにしても、どの時間帯でも人は、あまり乗っていない。特に昼間帯は閑散としている。乗る人が少ないのに、本数は驚くほど多い。これで、よく経営が成り立っていると思う。

《追記》新聞によると、沖縄県内でバス事業を展開しているD社の今年度上半期の決算は、バス事業は堅調で、グループ全体では、過去最高益だったという(平成25年11月8日付、『琉球新報』より)。利用者が少ないのになぜ?と不思議に思ったので、同社の前年度の有価証券報告書をネットで閲覧してみた。チラッと見ただけだが、国などから7億円もの補助金を貰っていた。赤字にならないからといって、税金でガラガラのバスを走らせているのは、なんだかムダな気がするなァ。

それから、"バス停に立っていてもバスは止まってくれない" というのは本当だった。本土ではバス停に立っていればバスは黙っていても止まってくれる。ここ沖縄では、郊外のバス停では、手を上げなくても停まってくれることが多いが、那覇市内では、バスが来たら手を上げて止めるのである。私は不親切だと思うが、長年の習慣らしい。

◎このサイトの交通関係は、
  ・那覇市の交通渋滞は ⇒ こちらから
  ・職務怠慢は ⇒ こちらから
  ・沖縄にも鉄道があったは ⇒ こちらから
  ・危ないタクシーは ⇒ こちらから
  ・沖縄の交通事情 ⇒ こちらから

ナビゲーションはトップページにあります。

TOPページへ