沖縄で住みたい街ランキング2022版


大手不動産業者が、沖縄県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、「住み続けたい街(自治体)ランキング」の1位は「北谷(ちゃたん)町」、次いで2位は「豊見城(とみぐすく)市」、3位は「南城(なんじょう)市」だった。

住み続けたい街(自治体)ランキングの1位の「北谷町」は、沖縄本島中部の西海岸に位置する。米軍基地跡地に出来た「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」、「イオン」など、大規模なショッピングセンターと「サンセットビーチ」、「アラハビーチ」などのレジャー施設も多く、国道や県道など主要幹線道路が通っていて、高速道路へのアクセスも良好であることが魅力のようだ。

2位の「豊見城市」は、沖縄本島南部の西海岸に位置し、那覇市に隣接するためベッドタウンとして住宅開発が進められた街である。「アウトレットあしびなー」、「イーアス」などの大型ショッピングセンターや病院など、生活に必要な施設が揃う他、人工ビーチ「美らsunビーチ」などもあり、観光客にも人気がある。
 
3位の「南城市」は、沖縄本島南部の東海岸に位置する。那覇空港から約50分圏内と近いが、緑豊かな自然環境がある。沖縄県最大のパワースポット「斎場(せーふぁー)御嶽」のほか、離島の久高島は神の島であり、琉球民族発祥の地とされる。

このほか、4位は北中城(きたなかぐすく)村、5位、浦添市、6位、名護市と続いた。

また、住みたい街と同時に調査された街の幸福度(自治体)ランキングの1位は、「西原町」、 2位は、北中城村、3位は「八重瀬町」だった。この調査は、2019~21年における累計4,695人の回答を集計したもの(以上、ITmediaビジネスを参考に作成)。



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背景の「八重山ミンサー織」は、主に石垣島と竹富島で生産される織物です。最大の特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という、女性から男性への想いが込められていることです。詳しくは ⇒ コチラから