沖縄で巨大キャベツ


巨大キャベツ


大人でも1人で抱えづらいほどの巨大キャベツが、沖縄の南大東島で収穫された。重さ10キロ、周囲137センチの巨大キャベツ(上の写真:琉球新報より)を育てたのは同村の儀間勉さん。12月に種をまいて、1月に定植したキャベツが、4月には、普通のキャベツに比べ10倍(一般的なキャベツは1個1キロぐらい)ほどの大きさにまで成長した。「大きく育つ品種だが、こんなに大きくなるとは」と、収穫した本人も驚いているそうだ。

儀間さんの本業はサトウキビ農家で、農業委員長を務めながら趣味で野菜作りを楽しんでいる。畑には、ほかにも大きな葉っぱに包まれた6~7キロ程度のキャベツがごろごろと並び、道行く人の注目を集めている。

最も大きいキャベツは「冷蔵庫で眠っている」とし、他のキャベツは親類らにも配り、村内の野菜販売施設にも置いてもらう予定だとか(以上、琉球新報2021/04/10/より)。

以上の話は、本島から遠く離れた南大東島のことだが、本島・名護市の「ひんぷんがじゅまる横広場」で開催している農作物販売市で、軽自動車のタイヤサイズのジャンボキャベツが出品された。朝市は、毎月第二、第四日曜日の朝6時から9時まで、昼市は9時から正午まで開催している。軽自動車のタイヤの大きさというと直径が50センチくらいなので、とてつもなくデカイ。手に入れる方法は、生産者の話では「早い者勝ち」だそうだ。朝6時には名護まで行けないなぁ。

ひんぷんがじゅまる広場は、国道58号線を南から名護市内に入って歩道橋をくぐってすぐの信号・東江4丁目(北)交差点を右折し、東江1丁目(東)を左折する。正面に大きなガジュマルが見える。右手に有料駐車場がある。

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背景の「八重山ミンサー織」は、主に石垣島と竹富島で生産される織物です。最大の特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という、女性から男性への想いが込められていることです。詳しくは ⇒ コチラから