沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
本島中部にある北中城村のEM研究機構で、鉢で育てた島バナナ(下記ご参考)が実をつけた。 |
なお、沖縄に来られたときに島バナナを食べる機会があったら、次の点にご注意を。
・島バナナは青い内に収穫するが、青いうちは決して食べないように。食べても、ただ渋いだけ。私は、それを知らないで食べたら舌がしびれた。
・普通のバナナのように黄色になっても、まだ早い。熟してない島バナナは美味しくない。
・黒い点々が出るが、もう少し待つ。
・下の写真のように、全体に黒い斑点模様が出たら食べごろである。押してみると柔らかい。外は黒くても中は白く、レモンのような酸味があるが、普通のバナナより甘みがあり、もっちり系の濃厚な味がする。
沖縄では、だいたい5月から10月ぐらいが収穫期なので、この時期以外には売っていないはず。売っていたら怪しい品カモ。道の駅や農協系のショップで、たまに見かけることがある。太さは3cm程度、長さが10〜15cmくらいである。流通量が少ない希少品なので普通のバナナの10〜20倍の値段だが、一度食べるとヤミツキになるかもしれない。観光地の土産店で、モンキーバナナを島バナナと偽って売っているのを見たことがあるので、くれぐれも ご注意を(島バナナは、モンキーより太くて大きい)。ニセモノを掴まされないよう、本物の写真をお見せする。
普通は この状態で売られている。紐で吊るす店もある。右は食べごろの島バナナ(楽天からcopyさせていただいた) |
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