何故か、ヒロシです


ヒロシといえば、最近は「ぼっちキャンプ」でも知られているが、もう10年くらい前だろうか。「(九州弁で自虐ネタ)------したとです。ヒロシです。ヒロシです。ヒロシです…。」の一発屋芸人、ヒロシさんでスター芸人だった時代もあった。しかし沖縄には、どういうワケか、ヒロシという名の付く会社や商店が、あちらこちらにある。那覇市にある豆腐のひろし屋さんは、スーパーに商品が並んでいるので知っていたが、アパートの転居後、散歩をしていてパン屋のヒロシ屋さんを見つけた。車を運転していて油圧ホースのヒロシ屋さんの看板を見た。畳のひろし屋さんもあった。

豆腐のひろし屋さんは、ひろし屋食品という会社なので、HPに会社概況があったが、社長がひろしさんではなかった。創業者もひろしさんではなかった。会社に電話をして聞いてもいいが、「そんなん聞いて、どないすんねん?」と言われそうので、電話をするのは控えた。そんなわけで、会社名の由来は分からない。沖縄には何故か、ヒロシ屋さんが多いので、話のネタとしてご紹介する。なお、画像は、自分で撮影したもの、お店のHP、Google streetviewから。



豆腐のひろし屋 油圧ホースのヒロシ屋
豆腐のひろし屋食品さん 油圧ホースのヒロシ屋さん
パンのヒロシ屋 沖縄北ICのヒロシ屋
パン屋のヒロシ屋さん 沖縄北IC近くのヒロシ屋さん
畳のひろし 沖縄博屋
ひろし畳店さん 漢字の博屋さん


元祖ヒロシです   ヒロシさんの演芸のBGMに流れていたのは、昭和35年のイタリア映画「ガラスの部屋」の主題歌。歌っているのは、ペピーノ・がリアルディさん。イタリアを代表する歌手の一人(Wikipediaより)。

左の画像を左クリックすると、この歌にリンクしている。深夜の場合は、急に音が出るのでご注意を!。

ヒロシさんの画像は、オフィシャルブログより。


ヒロジ運輸   《追記》
先日、車で走っていて信号で止まったら対向車の先頭はトラックだった。何気なく見ていたらヒロシ運輸と書いてあるような気がした。自宅に帰ってネットで検索したら、ヒロシではなく「ヒロジ」だった。浦添市にある運輸会社で、従業員が250名というから大きな会社である。なお、社長は上江洲(うえず)博さんだった。どうしてヒロシでなくヒロジかなぁ?。

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