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宝くじ購入額、全国一は?

みずほ銀行のまとめたデータによると、日本で一番宝くじを買うのが沖縄県民であることが分かった。

同銀行の宝くじ部によると、一人当たりの購入額は3年連続で沖縄県が全国一で、9933円で、2位の高知県が8950円なので、983円の差をつけた。なぜ多いのか、みずほ銀行でもわからないそうだが、宝くじチャンスセンターの那覇支店長は、「沖縄の人は宝くじを買うのをライフワークとして楽しんでいる」そうだ。

一方、1億円以上の当選本数が出た売り場は、2014年以降で9ヵ所もあり、計21本の当選が出たそうだ。 では、どの売り場がよく当たるかというと、名護市の道の駅「許田(きょだ)」からは、1等7億円1本と1等の前後賞1億5千万円が2本で、計10億円が当たった。これ以外にもたびたび、高額当選が出ているそうだ。 あるとき、本島北部に住む女性がジャンボ宝くじを購入し、開封せずに窓口の従業員に結果を確かめてほしいと依頼してきた。番号を確認した従業員は、1等3億円の当選を伝えると、女性は驚きのあまり固まって動けなくなってしまった。気を落ち着かせるため、別室で休ませ、ご主人に迎えに来てもらったとか。

この売り場の勤務歴20年の40代女性従業員の話では「宝くじを購入した後、仏壇や火の神に願をかけて拝み、売り場の従業員に開けてもらう人が多い。地元客だけでなく、旅行のついでに購入していく観光客も後を絶たない」と言う。私もヤンバルに行くときは、ここで休憩するが、ここの宝くじ売り場に人が行列しているのをよく見かける。確かに、空港でレンタカーを借りて美ら海水族館に行く観光客は、この道の駅「許田」で、ちょうど1時間位になるので、ここでトイレ休憩する。

また、那覇メインプレイスチャンスセンターからは2014年、1等5億円が2本、1等の前後賞4本の計14億円の高額配当が同じ売り場から出たという(以上、みずほ銀行の発表に加筆したもの)。


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