沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た

住みやすい街ランキング・沖縄版2024

嘉手納町

写真は「道の駅かでな」


これ知ってる?。
大東建託が、住みやすい街・沖縄版のアンケート調査を発表した。その結果、第1位になったのは、2年連続で「中頭郡嘉手納(かでな)町」だった。

「中頭郡嘉手納町」は、沖縄本島の中部に位置し、東シナ海に面する海岸沿いの町。古くから交通の要衝として知られ、県内各地へのアクセスに優れる嘉手納町は、中頭郡における文化、経済の中心地としての役割も果たしている。
町では「学校給食費の無償化」「18歳までの子ども医療費無償化」といった子育て支援策や、「新築住宅等の取得補助金」などを実施。子育て世帯や若い世代の定住化を図っている。

2位は「石垣市(昨年4位)」で、昨年から順位を2つ上げた。
日本列島の最西南端に位置する「石垣市」は、八重山諸島周辺の島々へのアクセス拠点となっているだけでなく、台湾や東南アジア諸国といったアジア・太平洋地域と接する国境都市という特徴も持っている。面積としては、県内では3番目に広い島で、八重山諸島の政治や経済、文化の中心地としての役割も果たしているエリアである。
島内にはリゾートホテルやショッピングモールが立ち並ぶ一方、沖縄らしい赤瓦を用いた民家やさとうきび畑、パイン畑の風景も広がっている。
難点は、賃貸の家賃が、とても高いこと。そのうえ、物件が極めて少ないので、家探しは、時間と手間がかかる。

3位は「浦添(うらそえ)市(昨年9位)」で、昨年から6つも順位を上げてトップ3入りした。
「浦添市」は、那覇市の隣街で、交通網の充実した街。このため県内各地、特に那覇市や那覇空港へのアクセスが良く、通勤・通学にもレジャーや旅行にも便利なので人気がある。
一方で、西海岸に面しているので、美しい海などの豊かな自然環境や、活気あふれる多彩な行事といった魅力も有している。日々の生活を便利に、しかものびのびと心豊かに暮らしたいと考える方には、ピッタリと言えるかもしれない。
さらに育児支援体制のきめ細かさにも定評があり、子育て世帯の方からは特に注目を集めている。

その他、昨年から順位を上げてトップ10入りしたのは、5位「国頭郡本部町(もとぶちょう)」(昨年は偏差値50未満のため順位非公開)、8位「南城市」(昨年12位)だった。トップ10のうち、5自治体が郡部に属する「町村」だった。

ほかにも、「幸福度ランキング」という別の調査で1位になったのが、「中頭郡北中城(きたなかぐすく)村」だった。 「中頭郡北中城村」は、沖縄本島の中部に位置する村。子育て支援が充実しており、妊婦健康診査費用の助成や、親子の交流や情報交換を目的とするふれあい子育てサロンの開催など、さまざまな施策を実施している。家族連れでも安心して暮らしやすいことが支持されている要因かもしれない。

一方、沖縄本島中部に位置する「中頭郡北谷(ちゃたん)町」も人気がある。沖縄市や宜野湾市、嘉手納町などと隣接しているエリアで、県庁所在地・那覇市からは約16キロ。国道58号や県道23号線などの主要幹線道路が通るほか、西海岸一帯の開発が盛んで、沖縄県内でもにぎわうエリアである。
映画館や大型スーパーなど約200店舗が集まる「美浜アメリカンビレッジ」は、地元の若者にも観光客にも人気のスポット。沖縄県屈指の夕日スポットとして知られる「北谷公園サンセットビーチ」や、大型商業施設「イオン北谷店」なども立地しており、日常的な買い物もレジャーも充実している。
居住者からは、「景色が綺麗で、にぎわいのある街だと思う」「有数の観光地であり商業施設等が充実している」といったコメントが寄せられている。

ほかにも、いろいろな調査ランキングがあるが、以上、ご紹介した市町村は、どの調査でも上位にランキングされている。移住を計画されている方はご参考に。


  ナビゲーションはトップページにあります。

   ⇒TOPページへ

© 2012 沖縄移住生活始めました


この下に出るバナー広告は、サーバー会社のスポンサーリンクです。管理人の意志で貼ったものではありません。