沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
魚は泳ぐと思っていたが、沖縄では歩く魚が発見された。まさに謎の魚。
沖縄美ら海水族館では、これまで世界で1個体しか採集例のなかった稀種「アダヒメオコゼ」の採集・飼育に成功し、日本近海における分布が初めて確認され、世界初となる生体展示を開始した。
生きたままの姿をみられるのは世界で初めてだとか。
国頭村安田(くにがみそん あだ)の沖合で、漁業者から「見たことのない魚が獲れた」と美ら海水族館に連絡があった。詳しく調べたところ3年前にインドネシアで1匹確認されただけで、それ以降、発見例のないカサゴの仲間と判明した。 まだ和名がなく安田(あだ)の海で獲れたことから「アダヒメオコゼ」と名付けられた。これまでに胸ビレの一部を足のように使い海底をはうように進むことや、多くの時間を砂に潜って過ごすことがわかってきた。
アダヒメオコゼは、全長10cmほどの小型のカサゴの仲間。体は全体的に淡い黄色で、体側中央に暗赤色の縞模様がある。胸鰭の一部を脚のように使い、海底を歩くように進む。同館のサンゴ礁への旅 個水槽「サンゴ礁の小さな生き物」に展示場所されている。なお、生物の状況により展示を終了することもあるそうだ。上の写真は、QAB琉球朝日放送より。写真では歩いているかどうかわかりにくいので、下は、美ら海水族館ご提供の分かりやすい写真。
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