沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
琉球王国時代の祭祀を司った最高位の神女である「聞得大君(注1)」の就任の儀式が、南城市で再現された。
「お新下り(おあらうり)」は、琉球王国時代の最高神女である「聞得大君(きこえおおきみ)」が就任する際に行われた儀式である。 聞得大君の一行は、1日かけて首里城から斎場御嶽(注2)まで練り歩き、夜中に儀式を執り行ったとされていて、南城市では当時の行列が8年ぶりに再現された。
色鮮やかな衣装を身にまとい、行列に参加したのは市民の有志たちで、この日に向けて歩き方や所作などの練習にも励んできたという(以上、文・写真とも沖縄テレビより)。
(注1)聞得大君…琉球王国の第二尚氏時代の神道における最高神女(ノロ)。
(注2)斎場御嶽…「せーふぁーうたき」と読む。琉球王国最高の聖地。琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える。南城市にある。
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