沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
オープン直前の市場外観(QABニュースより)
建て替え工事を進めていた那覇市の第一牧志公設市場が3月19日、新装開店することが決まった。
牧志公設市場は建て替えのため、2019年6月16日に一旦閉場し、同年7月1日から仮設市場での営業をスタートさせていた。新市場は当初、22年4月のオープンを予定していたが、市場周辺が想定以上の軟弱地盤だったため、開業は1年遅れとなった。新市場は3階建て。精肉や鮮魚の店舗や食堂など88店舗が入居するほか、3階には沖縄の食材を使って調理体験ができるコーナーを設けることになっている。
第一牧志公設市場の組合長は「新たな公設市場はマチヤーグヮー(商店街、市場の意味)の良さを残しつつ、沖縄の食の魅力を発信できる場所になる。市民、県民には、新たに生まれ変わった市場に足を運んでほしい」と語っている(以上、3/5琉球新報より)
沖縄の本土復帰のタイミングで建てられたのが、第一牧志公設市場。復帰から50年の節目のタイミングで生まれ変わろうとしている。時代とともに役割を少しずつ変えていき、次の50年では沖縄の食文化を伝える役割を果たしてくれそうだ。新しい建物になっても、変わらない市場の魅力に触れられることを、心待ちにしている。 なお、第二公設市場は、2001年に閉鎖され、現在はないが、今まで通り ”第一” 牧志公設市場と名乗っている。
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