沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
All About ニュース編集部は、全国の10〜70代の男女482人を対象に「各都道府県の方言」に関する独自のアンケート調査を実施した。今回はその中から、「方言が難解だと思う都道府県ランキングBest10」をご紹介したい。
結果は次のとおりで、10位以内に入ったのは、沖縄・鹿児島県と、ほとんど東北以北ばかりだった。
1位 青森県
2位 沖縄県
3位 秋田県
4位 岩手県
5位 鹿児島県
6位 山形県
7位 宮城県
8位 福島県
9位 北海道
10位 茨城県
1位となった青森県には、津軽弁、南部弁、下北弁という地域によって異なる方言があり、同じ県内でも言葉が通じないといわれているそうだ。
2位の沖縄県にも地域よって、さまざまな言い回しが存在する。また、離島ではそれぞれの島で独自の方言が使われており、また、同じ本島内でも地域によって言葉が異なる。とりわけ高齢者の言葉は、本土から来た私には、まるで外国語のように聞こえる。最初に住んだアパートの管理人さんが1階に住んでおり、管理人のおじいさんは、いつも外のイスに座っており、私が外出しようとすると言葉をかけてくれる。何を言っているのか、ほとんど分からないのだが、適当に合わせていた。しばらくしたら、「いってらっしゃい」「おかえり」らしい言葉以外に話しかけてこなくなった。そのわけは、おばあさんが教えてくれた。「あの人(私のこと)は、本土の人だから言葉は何も通じていない」と、おじいさんに言っておいたよと。
その沖縄の方言で、意味が分からないランキングがネットにあったので、ご紹介する。私は10年以上、沖縄に住んでいるが、1位、2位、10位以外は知らなかった。
1位:にふぇーでーびる(ありがとうございます)(835票)
2位:くわっちーさびら/くわっちーさびたん(いただきます/ごちそうさま)(627票)
3位:わっさいびーん(ごめんなさい)(545票)
4位:いきが/いなぐ(男性・彼氏/女性・彼女)(407票)
5位:いんぐぁー/まやー(犬/猫)(406票)
6位:ちむじゅらさん(やさしい)(395票)
7位:もらう(あげる)(391票)
8位:いまいゆ(刺し身・鮮魚)(384票)
9位:やーにんじゅ(家族)(378票)
10位:ちむどんどん(胸がドキドキ)(375票)
以上、株式会社CMサイトが行った10,782名インターネットリサーチ・沖縄弁!意味が難しい「沖縄の方言」ランキング2023年版ベスト10より
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