沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
コストコ沖縄予定地
世界12カ国817店舗を展開し、本土には2021年9月時点で30店舗がある米系大手量販店の「コストコ」が、沖縄初上陸の最終調整に入っていることがわかった。
早ければ2023年開業予定で、場所は南城市玉城垣花（たまぐすく かきのはな）。沖縄への出店にあたって、まとまった土地の確保や交通の便が課題になっていたが、南城市の予定地は約６万平方メートル、建物の床面積は１万平方メートル以上を予定している。整備中の南部東道路・南城つきしろインターチェンジに近接していることも、今後の利便性や商圏拡大の可能性が認められたという。
《追記》琉球新報によると、建設中の工事現場から第２次大戦中の不発弾が続々と発見され、工事が大幅に遅れている。2023年7月現在では、オープンは2024年８月に開業すると発表された。現在のところ発見された不発弾は５発だが、今回の予定地だけでなく、沖縄ではさまざまの工事のタイミングで、不発弾が見つかっている。発見された不発弾は、自衛隊によって回収され処理されるが、そのため周囲地域が交通規制や住民避難となることも珍しくなく、自衛隊、警察、消防、自域自治体、町内会などとの協議、周知など処理には時間がかかる。沖縄に残る不発弾全てを撤去するには、これから約100年かかるとも言われている。
コストコは15年ごろから沖縄進出に向けた建設場所の検討を水面下で進め、18年に南城市が出店候補地の一つとして選ばれたもの。
建設予定地は、沖縄県庁から南東へ20キロほど離れており、車だと45分ほどかかる。那覇市以北に住む人から見れば、少し不便なところである(上の地図も琉球新報社からお借りした)。
ナビゲーションはトップページにあります。
⇒ＴＯＰページへ© 2012 沖縄移住生活始めました
この下に出るバナー広告は、サーバー会社のスポンサーリンクです。管理人の意志で貼ったものではありません。