沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
ウチナーンチュが、食べ物を食べているときによく使う言葉が「あじくーたー」である。はじめは、味が濃いという意味だと思っていたが、味が濃くなくても、あじくーたーと言うので、味付けとは関係ないようだ。
意味は、カツオや昆布、豚肉などのダシが効いていて、味わい深いもののことをいうそうだ。味のことなので、ニュアンスがうまく伝わらないかもしてないが、ダシに素材の持つうまみがマッチして美味しいものに使う。こってりした味。こくがあるもの。沖縄料理では豚のだしとカツオだしが主で、それに素材のもつうま味が加わる。それぞれのだしがうまく調和しておいしいと感じたときにもいう。 つまり、いくら味があっても、美味しくないときには、決して「あじくーたー」とは言わないそうだ。
カツオ節の消費量が一番多いのが沖縄県で、2位が鹿児島県、3位が高知県だという(にんべん2017調査より)。しかも沖縄県の消費量は、全国平均の4倍で、2位の鹿児島県の倍だから、いかに沖縄がケタ違いに鰹節を使っているかが分かる。上の
写真は日立家電のHPよりお借りした。
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