沖縄移住生活始めました

「お酒に強い人」が多い都道府県、沖縄は全国2位

東京都港区に本社のある株式会社ユーグレナが、お酒に強い人が多い都道府県ランキングを発表した。

この調査は、個人の健康リスク・体質・祖先について300項目以上の遺伝子型を解析し、かかりやすい病気や体質の遺伝的傾向について調査したもので、21,371名のデノムデータを調査対象にした。 その解析結果、酒に強い遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位「青森県」(68.92%)、2位は「沖縄県」(67.92%)、3位は「岩手県」(67.59%)、4位「秋田県」(65.92%)、5位「山形県」(65.88%)となった。ベスト5は、東北4県と沖縄県だった。

沖縄は、やはり、アルコール度の高い泡盛(普通は30~45度。与那国島の「どなん」は60度だが、度数が高すぎて泡盛の仲間には入れてもらえず、酒税法上はスピリッツ)を飲む人が多いので上位にランクされたのだろう。それに、モノレールが那覇市内から浦添市に伸びているが、沖縄には電車がない。「終電が〇時ですから、そろそろ帰ります」というのが帰る理由にならないので、何時まででも飲むから、強くなくては人と付き合えない。(今は新型コロナ過で早く切り上げるが…、というより、宴会ができない)

私の所属するサークルの飲み会で、幹事が「今日は11時までに終わりましょう」と最初に挨拶しても、その時間に終わったことは一度もない。たいていは、日をまたぐ。ただし、途中で帰っても文句は言われない。また、本土では、2時間飲み放題という店はあるだろうが、沖縄では、無制限飲み放題1,500円と超お値打ちなの店も多い。ただし、ビールは、オリオンの麦職人(第3のビール)だったので、私が、本土のビールを頼んでもいいですかと幹事さん聞いたら、自腹で別会計してねと言われた。そう言われた翌年、私が幹事だったので、アサヒのスーパードライの6本カートンを持ち込んだ。

なお、沖縄県人全てが酒に強い訳ではない。なかには飲めない人もいるだろうが、私の所属しているサークルの皆さんは、男女ともお強い。


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