沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
沖縄県産のチョコレートを製造販売しているショップがある。名前は「タイムレスチョコレート」という。北谷のアメリカンビレッジのベッセルホテルカンパーナの近くにあるチョコレートの専門ショップである。
この店は、チョコレートの原料・カカオの買い付けから、カカオの焙煎、チョコレートの製造、包装、そして販売までを手掛けている。また、契約農場が育てたサトウキビからできた黒糖を使ってチョコレートを作り上げているそうだ。
このショップでは、通常、レギュラーチョコレートが4種類置いてある。すべて試食できるので、気に入ったチョコをテイクアウトできる。
以下の説明文は店のHPからCopyした(ただし、試食は季節により種類が異なる)。私は、4種類、すべて試食した結果、ベトナムチョコが食べやすかった。写真にはないが、戦争前に森永製菓が台湾で栽培に取り組んでいた台湾産のカカオで作られたチョコもあった(試食はなし)。
〇シングルオリジンチョコレート ガーナ 78%
力強いカカオ感やココナッツのようなフルーツ感
ガーナ産カカオ豆 70%/喜界島産 島ザラメ 30%/WILD GRIND(粗挽き)
〇シングルオリジンチョコレート ベトナム 70%
ラズベリーなどの赤い果実を思わせるジューシーな酸味
ベトナム産カカオ豆 70%/喜界島産 島ザラメ 30%/WILD GRIND(粗挽き)
私は、これが一番、気に入ったので、2箱買い求めた。計1,836円だった。。
〇シングルオリジンチョコレート キューバ 72%
ラム酒のような香りも楽しめて大人の味わい
キューバ産カカオ豆 72%/多良間島産純黒糖 石臼挽き
〇シングルオリジンチョコレート コロンビア 70%
濃厚なバター感やドライレーズン、ピーナッツのような風味
コロンビア産カカオ豆 82%/多良間島産純黒糖 18%/ 石臼挽きとある。
チョコ通の人ならこの味が気に入るかもしれませんが、これは、私には相当ハードな味だった。
チョコだけでなく、チョコチャイ、エスプレッソトニック、カカオフラッペ、チョコドリンクやティラミス 、チョコロールケーキなどのスイーツもイートインできるので、カフェ代わりに利用してみてはいかが。
このショップの入っているビルの名は、ディストーションシーサイドビルという。
ナビで探す人は、沖縄県中頭郡北谷町美浜9-46 で。
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背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。