沖縄の川に「サメ」が出たぁ〜!


新聞記事

国場川にサメが現れたことを紹介する琉球新報




サメと言えば、普通は海にいるモノ。それが、沖縄の国場川(注1)に出現した。私達の世代には、サメ ⇒ スティーヴン・スピルバーグ監督 ⇒ ジョーズという図式が出来上がっているので、サメは凶暴な海の生き物というイメージがある。Wikipediaによると、サメは「獰猛で危険な生物」というイメージが強いが、世界中に500種類以上いるサメのうち、実際に人に危害を加えるおそれのあるのは20〜30種類程度とされ、サメ類全体の1割にも満たない程度という。しかし、沖縄の国場川に現れたのは、 人にとって最も危険なサメの一種の幼魚だった。

ことの起こりは、7月2日、国場川周辺に住む主婦から「国場川にサメがいる。子供たちが落ちたら危険ではないか」と琉球新報社に情報が寄せられたことからだった。すぐに記者が現場に向かい、サメの姿を撮影し、沖縄美ら海財団の専門家に確認したところオオメジロザメの幼魚だと分かったという。沖縄では、本島南部や那覇市周辺の海に近い川でサメの幼魚が生息することがあり、西表島では川を数キロさかのぼることもあるという。ただし、サメが川に来る理由はよく分からないそうだ。

専門家や熟練した釣り人の話では、「釣りでサメがかかることはまれにある。しかし、幼魚でも首を振って噛まれると大ケガをするので、注意してほしい。幼魚なので人を襲うことは少ないが、小さくても怖いよ」と語っている(このニュースは、2019年7月7日付け琉球新報より、上の写真は、第一面のトップ記事)。

(注1)国場川(こくばがわ)…与那原(よなばる)町と西原町の境をなす運玉森(うんたまむい)一帯を源流とし、南風原(はえばる)ダムから発した安里又川(あさとまたがわ)が、与那原町板良敷(いたらしき)の丘陵地を源流とする宮平川及び南城市佐敷(さしき)手登根(てどこん)を源流とする手登根川と、同郡南風原町中部で合流して国場川となる。


ナビゲーションはトップページにあります。⇒ TOPページへ

背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。