沖縄では車が錆びる


錆びだらけの車

写真は古着店の前にオブジェとして、常時、置いてあった車(現在は店仕舞いしたので無くなった)。



沖縄では車は必需品。ゆいレール沿線なら車がなくても暮らせるが、その他の地域では車がないと生活に何かと支障がある。しかし沖縄で車を所有するときには、必ず知っておかなければいけないことがある。それは塩害である。塩害は車だけではないが、今回は車に限定して話を進めたい。

私は本土で買ってから数年の車を持ち込んだ。車がないと、移住を始めたその日から生活に不自由することを前もって聞いていたからである。住まいは本島中部で、1回だけ同じ地域内で引っ越しした。どちらも海からは2キロ以上離れた内陸部で住んでいたのだが、沖縄に来て3回目の車検のとき、「マフラーに穴があいていますねェ〜。取り替えないといけませんよ」と言われた。まだ、買ってから9年目の車なのだが…。「ついでに下回りのサビ止めも、やっておきましょうか?」とも言われた。沖縄の風は、全て潮風なので塩分を含んでいる。海から家までの距離によって、塩分の濃度が変わってくる。当然のことだが海辺に近い場所に置けば錆びの進行は早い。ただし、台風の風は、四方八方から大雨が車に襲いかかる。いくら屋根があっても台風の雨は容赦ない。

本土から沖縄に車を持ち込んだ場合、絶対におススメしたいのが、下回りのサビ止めである。費用の概算は防錆方法によって異なるそうだが、私の車を車検した整備会社に聞いたところ、軽自動車−35,000円〜 、小型乗用車−40,000円〜 、普通乗用車−45,000円 、ミニバンクラス−50,000円〜 が目安だとか。私はこれを怠ったため、マフラーの取り換えだけで、車検費用以外で部品、工賃を含め45,000円支払った。 (--、)

移住の際、マイカーを長持ちさせたかったら、本土から持ち込んでも、沖縄で買っても車のサビ止めは欠かせない。 また、台風のあとは洗車のフルコースもお忘れなく。


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背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。