沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
増加する外国人や邦人観光客への利便性の向上にむけて、沖縄でスマホの充電器のレンタルサービスが始まった。
沖縄県内の296店舗のファミリーマートに設置されたのはスマートフォンのバッテリーをレンタルすることができる機器「充電GO!」。アプリをダウンロードして登録すると、1時間100円で借りることができる。アプリを起動すると充電GOが設置されている場所が表示されるので、その中から選んでモバイルバッテリーを借りに行くことができる。店舗返却コネクターは3種類あり、バッテリー本体は、MicroUSB、Lightning、USB Type-Cのいずれにも機種対応しており、ほぼ全てのモバイル機器を充電することができるので、中華圏からの観光客だけでなく国内外の多くの人が利用できる。充電を終えたあとは、最寄りの設置場所に返却すればよい。また、「充電GO!」ステーションは、1台につき最大8台までのバッテリーが収容可能。
琉球新報によれば、沖縄ファミリーマート側は「スマートフォンは観光に欠かせないもので、コンビニの利便性も高めたい」と意義を語っている。充電GOはファミリーマートの他、空港や観光施設など合わせて県内1000ヶ所に設置される予定。利用料金は1時間100円、24時間200円で、その後は1日ごとに100円が加算される。ただし、利用時間が168時間を超えた場合は、利用料800円の他に延滞料として1480円が発生する。決済はアプリに登録したクレジットカード(VISA・MasterCard)もしくは、WeChat Pay(ミニプログラム)で行う。
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背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。