沖縄で海に面していない市町村がある。ウソ・ホント?


以前、テレビのクイズ番組などで、日本の都道府県で海に面していない県は? という問題が よく出された。答えは埼玉県、山梨県、栃木県、群馬県、岐阜県、長野県、奈良県、滋賀県、と8県ある。

では、ここでクイズを出題。「沖縄」で海に面していない市町村がある。ウソか、ホントか?

沖縄なのに海がないなんて あり得ないと思ったら、答えはホント。実はあった。それは南風原(はえばる)町である。那覇市から時計回りに西原町、与那原町、南城市、八重瀬町、豊見城市の6市町に囲まれており、海に接していない。内陸の町である。ただし、国道329号線を町境から東へ1キロほど走ると中城湾の海に出るけれど…。

昔は沖縄でも、コザ市も東風平(こちんだ)町も海に面してなかったが、市町村合併でコザ市と美里村が合併して沖縄市に。東風平町は具志頭村と合併して八重瀬町になり、海に面することになった。へぇ〜そうなんだ。
この話は、これでおしまい。

写真は、Wikipediaの画像にサイトの管理人が町名を書き加えた。


地図


  ナビゲーションはトップページにあります。

   TOPページへ