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3月5日はサンゴの日


桃色サンゴ


「3と5」の語呂あわせと、サンゴは3月の誕生石であることから、WWF(世界自然保護基金)が、サンゴ保全と育成を目的とし、1996年に3月5日を「サンゴの日」と制定しました。

まるで海中に根付く草のように見えるサンゴは、植物のように見えるが、植物ではなく動物で、クラゲの仲間だそうだ。 サンゴは、漢字で書くと「珊瑚」、英語では「CORAL(コーラル)」と言う。刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させるもので、宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。

宝石サンゴは、海岸などで見られるサンゴ礁と違って、海底100メートルから1200メートルの深海に生息していてその成長も遅く、人の目に触れることは少なく、わずか1センチ成長するのに、なんと約50年かかる種類もあるそうだ。

サンゴの色あいは生命や血を意味し、古くから魔除けやお守りにされてきた。人の一生よりも長い時間をかけ、豊かな海が育てたサンゴ。3月のお誕生日お祝いや、結婚35周年の「サンゴ婚」の贈りものにもされる。

写真は日本珊瑚商工協同組合さんからお借りした。


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