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7月8日は「なはの日」


なはの日

上の写真は、寝台特急「なは号」のヘッドマーク



7月8日はゴロ合わせで「なは」と読めることから、2021年(令和3)は、市制100周年の節目の年に「なはの日」となった。

1年に1度の「なはの日」を記念して、那覇市内にある世界文化遺産の「識名園」や「玉陵」をはじめ「那覇市歴史博物館」、中国式庭園の「福州園」の4施設が入場無料となる。

ところで、昔、むかし、沖縄県内ではなく、本州のJRに特急「なは」が走っていることをご存じの方もおられるだろう。これは、JRが、まだ国鉄と呼ばれていた1967(昭和43)年、沖縄にある琉球新報社が、沖縄の本土復帰を願って、「本土に沖縄名の列車を走らせよう」キャンペーンを実施、県内外から5,211通の応募のもと、「なは」・「しゅり」・「おきなわ」・「でいご」・「ひめゆり」の5つから、国鉄の列車愛称選考会により「なは」と決定したもの。国鉄では、1968年のダイヤ改正に合わせ、新大阪〜西鹿児島間の特急列車を「なは」とした。

特急「なは」は当初、昼間の運行であったが、山陽新幹線が全線開通した1975年(昭和50)3月に夜間運行の寝台特急となった。 写真は、那覇市役所のHPからお借りした。



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