沖 縄 移 住 生 活 始 め ま し た
沖縄で、よく使われる方言に「クーラーが逃げる」があります。この言葉が通じる方は、相当の沖縄通です。
使い方としては、夏の暑い時期に、子どもがドアや窓を開けっぱなしにしていると、”おばぁ”やお母さんが「クーラーが逃げるよ、扉を閉めなさい」と言います。
つまり、これは「クーラーの冷気が外に出てしまうので扉や窓を閉めなさい」という意味です。
クーラーに足が生えているわけではありません。年配者から子供まで、年代を問わず、よく使います。
また、沖縄の方は、特に年配の方は、エアコンという言葉をあまり使いません。暖房として使えるエアコンでも、クーラーと言います。沖縄では暖房をつけないことが多いのかもしれませんが、我が家では、冬の朝はクーラー、いやエアコンのタイマーで前夜から暖房をセットします。
なお、「クーラーをビンビンにして」というのは、冷房をもっと強くして欲しいという意味です。何のことかと、ビックリしますね。
下のイラストは、じゃらんネットよりお借りしました。「ひんぎれ〜」とは「逃げろ〜」という意味です。
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