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「ちむどんどん」が最下位


週間女性PRIMEが、どんな朝ドラにがっかりしてしまったのか? 30代〜60代の女性1000人へのアンケートの結果、残念な朝ドラに選ばれたのは……。

ガッカリ1位は黒島結菜主演の『ちむどんどん』('22年)。“#ちむどんどん反省会”が流行語になったくらいだから、当然の結果か。 同誌によれば、
「ヒロインを筆頭に登場人物すべてに感情移入できなくて、イライラしどおしだった」(京都府・44歳)
「俳優さんに罪はないが、役がひどすぎて嫌いになりかけた」(千葉県・57歳)
「人への気遣いが一切できない主人公の人柄全てに腹が立って仕方がありませんでした」(女性・23歳)
「家族のいろいろな問題がありすぎて、沖縄のいい所を何も伝えられてなくてがっかり」(男性・58歳)

このほか、キャラクターの言動などに多くの非難が集まった。ドラマウォッチャーの漫画家・カトリーヌあやこさんも、「今後の朝ドラは『ちむどんどん』以前と以後に分かれるでしょう。それほど伝説的ながっかり朝ドラです。」と苦笑する。では、なぜそれほどまでにダメだったのだろう。

ひとつは夢の迷走。ヒロインの夢や目標が、次から次へと変わっていく。もうひとつがイージーモード。ヒロインがさほど困難もなくとんとん拍子に成功していく。 さらに理不尽なストレス。身内にトラブルメーカーがいて、ヒロインを苦境に追い込んでいく。 兄は次々にトラブルを持ち込み、借金を重ねる。迷走するヒロインは略奪愛までしちゃうし、病弱な妹は最後までどんな病気だったのかわからない 今後どんながっかり朝ドラが生まれても、『ちむどんどん』に比べれば……となる可能性は大。逆に反面教師として制作陣にはお手本になる作品ですよね。」(カトリーヌさん) つまり、『ちむどんどん』は、ガッカリさせる要素を、すべて含んでいるというわけだ。これ以上はないほどの酷評ばかり。なお、別のサイト「シュフログ」の調査でも、ワーストワンだった。

逆に面白かった第3位には、同じく沖縄を舞台にした『ちゅらさん』(’01年)が入っているだけに、その格差が激しい。また、面白くなかった2位以下は、『純と愛』、『半分、青い』、『舞いあがれ!』と続く。これも、「シュフログ」の調査と、ほぼ変わらない。

ご参考までに、面白かった第1位は『あまちゃん』、2位『朝が来た』、そして前述の『ちゅらさん』という結果だった(詳しくは、2023/9/26配信「週間女性PRIME」を)。


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