沖縄県はカジノ断念


私は、平成26年7月、このサイトの「USJがやってくる」⇒〈コチラから〉 のページで沖縄県がカジノ導入を検討していると書いた。しかし、昨年11月、沖縄県知事選挙で新知事が誕生した(就任は12月)。新知事は、直後の県議会で「沖縄県にカジノの導入は考えていない」と明言した。

もともとカジノ構想は、マカオやシンガポールなどの外国都市が国際的な観光拠点として多数の観光客を進める中で、訪日する外国人観光客を集めるプロジェクトの一つとして、日本国内への統合型リゾート設置を検討しているもの。日本では、東京都江東区、大阪市、堺市、札幌市、熱海市など下の画像のように多くの自治体が立候補している。 実は、沖縄も前知事が一昨年、候補地に沖縄を入れるよう政府に要請していたところだった。



カジノ


厚生労働省の調査によれば、日本人の「ギャンブル依存症」の疑いのある人は536万人で、成人の4.8%に当たり、諸外国の1%に比べると突出しているという。共同通信の実施した全国与論調査では、63.8%がカジノ導入に反対しているという結果だった(琉球新報より)。

もともと競輪、競馬など、賭け事をしない私には、カジノができたとしても行くことはないだろうから、どうでもいいのだが、ラスベガスのカジノが出てくる映画では、必ずといっていいほど、裏社会とのつながりが描かれている。ラスベガスを支配しているのはマフィア、という構図(ラスベガスに行ったことのある人の話では、「マフィアが仕切っていたのは昔のことで、今は健全だよ」と言っていたが、健全なギャンブルなんてあるの?。また、何年か前、製紙会社の御曹司がバカラ賭博で大損し、会社の金を何億か使い込んだという事件とか、ハマコー氏(元衆院議員、故人)が、ラスベガスで一晩で4億数千万円をスッたという話があったが、そういう姿が日本人が思い浮かぶカジノのイメージではないだろうか)が見えている以上、日本でカジノを造る必要があるのかなぁ?。導入を中止した新知事は賢明な判断をされたと思う。

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