首里城の閉鎖、一部解除に


見学地図


10月31日未明に発生した火災により、首里城では多くの施設が閉園となっていたが、12月12日より旧有料施設を除いた区域の規制が解除された(上の地図は首里城のHPより)。

解除されたのは、歓会門(かんかいもん)、久慶門(きゅうけいもん)、広福門(こうふくもん)、京の内、西(いり)のアザナ、下之御庭(しちゃぬうなー)、銭蔵などで、一部が焼けて骨組みがむき出しになった奉神門や北殿の屋根などが間近に見学することができるようになった。今回の規制解除で火災前の8割の区域が公開された(琉球朝日放送TVニュースより)。

12/16、再び首里城を訪れた。12/2に比べれば人は多くいたが、それでも私の1時間ほどの滞在中に、団体客は全く見なかった。下之御庭から北殿の屋根の一部や、京の内の東側からは、建物の間から燃え尽きた正殿を見ることができた(写真:上の6枚は12/2。下の4枚は12/16撮影)。

※ただし、12/22現在、全焼した正殿など、旧有料区域は、引き続き立入制限を設けている。

☆なお、首里城再建に向け、全国の皆さんから寄せられた寄付金総額が、23日までに23億円を超えた(沖縄県、那覇市、マスコミ各社への募金のみ)ことが分かった。心より感謝申し上げます。



首里城 首里城
12/2 人影が全くない歓会門前 12/2 警備員の姿しか見えない木挽門内
首里城 首里城
火災前は団体客の集合写真で賑わった守礼門前だが
12/2、目に入るのは琉装で写真を撮る個人客のみ
火災後は、龍潭(りゅうたん)畔から全体を眺める人で賑わった
ここからは、首里城の全景を見渡すことができる
首里城 首里城
12/2 地下の駐車場は、ご覧の通り。この角度からは1台も車の姿がない
首里城 首里城
12/16 京の内の東から全焼した正殿を見る
後ろの建物左は、御内原の女官居室、右は世誇殿
12/16 下之御庭から全焼の北殿の屋根を望む
首里城

龍柱だけが残った首里城正殿、後ろの建物は御内原(おうちばる)の世誇殿-12/16現在未公開

首里城 首里城
12/16 用物座から奉神門を望む(左は広福門) 12/16 いつもなら行列のできる食事処「あしびうなぁ」


ナビゲーションはトップページにあります。⇒ TOPページへ

背景の「首里織」は、首里王府の城下町として栄えた首里において王府の貴族、士族用に作られていたもので、悠々として麗美な織物が織り継がれ、現在に至っています。この作品は、米須幸代さんの「グーシー花織」です。