新報とタイムス


沖縄を代表する新聞は、琉球新報と沖縄タイムスの2紙がある。私は昭和42年から40年以上、朝日新聞を購読していたので、沖縄に来ても朝日にしようと思っていたが、問い合わせたら配達が午後になるという。朝刊が朝、配達されなくては新聞とは言い難い。このため本土で見聞きしてきた印象から、何となくB紙にしようと決めていた。

引越しした日から3日目の夕方、A紙の勧誘員が来た。私がB紙にしようと思っていると言うと、「では1年置きでどうですか?。1年経ったらB紙に変えていただいて結構ですから…」と、一方的に自紙を勧めず、奥ゆかしいことを言われた。この謙虚さに加え、応対も丁寧で、たいへん感じのいい方だったので契約してしまった。その夜、店主も挨拶がてら門扉に新聞受けを取り付けていかれた。その2日後、B紙の勧誘員が来た。「B紙、取ってくれんかね〜」。即、お断りした。こんな態度では、どこへ行っても断られるだろう。

《追記》 そんなわけで、A紙を購読しているが、困ったことに紙面に意味不明な沖縄の方言(主にカタカナ)が、やたら多いことである。サーターアンダギーがお菓子の名前ぐらい分かるが、次のような言葉が見出しや記事に出てくる。カジマヤー祝う、マミドーマ、サーターヤー、ケアラー支えよう、コーヌユーエー、カタハランブー、道ジュネー、ヒージャーとふれあい、まちぐぁ〜、クイチャー、わったーしま、ウチカビ、チラガー、ムムヌチハンター・・・・と、次々に出てくる(原文のまま抜粋)。以上は2日間の紙面から拾ったが、ヤマトンチュ(本土の人間)の私には、全く理解できない。なお、本土の人間のことをナイチャーとも言うが、ヤマトンチュというときは敬意を払っている言い方だが、ナイチャーはさげすんだ言い方で、また、ヤマトンチューと語尾をのばすとバカモノという意味になるそうだ(ホームページ「iza」より)。微妙なニュアンスで、意味の違いがあるのだ。

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