幸福度ランキング


日本47都道府県「幸福度ランキング」が平成25年1月、発表された(寺島実郎監修、一般財団法人日本総合研究所編)。これは1人あたりの県民所得や、食料自給率、財政健全度など5つを基本指標に、そして健康、文化、雇用、教育など、幸福感を具体的に評価する5分野各10領域を採用したもので、55の指標から各都道府県の客観的な幸福度を分析した。その結果、1位になったのは、長野県で、以下、東京都、福井県、富山県と続く。

さて、最下位はどこかと言うと、若者の完全失業率、学力、大学進学率、県民所得などが最下位の県。もう、お分かりかと思うが、沖縄県である。雑誌の見出しには「最下位の47位は沖縄県(笑)」と屈辱的な(笑)マークつきで紹介された。沖縄が全国トップだったのは、人口増加率だけ。出生率が高いのか、移住者が多いのか?。地元の新聞は「評価をしっかりと受け止め、より暮らし安い沖縄をつくるにはどうするか、議論の足がかりは得た。乗り越えるしかない。県民一人ひとりへの宿題だ」と評論家のような口調で、朝日新聞なら天声人語の欄に論評を乗せていた。

しかし、2012年のgooリサーチの「優しい人が多そうな都道府県ランキング」では、1位、沖縄県、2位、北海道、3位、青森県と沖縄は堂々の1位。これは、南国の温かい気候やゆったりとした独自の音楽が癒しムード満点。そんな環境に住んでいる人々は、いかにも人柄が良さそうと思われているのかもしれない。「住めば都」と言うので、その地域の人々のさりげない優しさに触れらたらと思い、幸福ランキング最下位と言われても、もうしばらくは、こちらに住んでみようと思う。

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